ブランドレポート

Borabora

── オリジナルブランドBoraboraを立ち上げた経緯を教えていただけますか。

遡ると、僕が大学生の時に、フットサル・サッカーショップでアルバイトしてて、サッカー用品を主に売ってたんですけど、衝撃を受けたといいますか。その頃ちょうどathletaさんとかSpazioさんとか出だしの時ですかね。フットサルだけのブランドというのが出始めた時だったので、すごくいいなって思って。

その時にフットサルをちょうど始めたんですね。デザイン・美術関係の学校に行ってたので、自分がやってるフットサルと仕事と結びつけたら自然とオリジナルブランドっていうとこにたどり着きましたね。それはまぁきっかけですけどね。

── Boraboraっていうブランド名の由来というのは?

皆さんに比べてですね、全然その中身が無いっていうので申し訳ないんですけど(笑)。実際こんなこと言ったらおかしいんですけど、全然名前とかにこだわってなくて、響きとリズムだけで。

── でも大事ですよね。覚えやすいとか浸透しやすいとか。

そうなんですよね。なので造語だったりとかポルトガル語でどういう意味とか、そういうのが全然無くて。そしたらその決めた後に、タヒチの方にボラボラ島っていう島があってとか、後から気づいてリンクして。もともとやりたかったイメージに、ビーチだったりとかもあったので、そういうのも取り入れながらっていうとこに落ち着きましたね。

── それがもしかしたらビーチサッカーと繋がったりするのでしょうか?

ビーチサッカーラインというのは考えていたんですけど、それを考え出したときにちょうどですね、東京レキオスBSさんていう日本一のチームなんですけど、ユニフォームの製作だったり、そこに日本代表の選手も何人かいて、「サポートやタイアップしてくれないか」などというお話を頂いて。「あ、すごくいいきっかけだな」と思って。これをきっかけにビーチサッカー用のノースリーブ出したり、ビーチサッカーラインのみのデザインの商品をリリースしました。

── もともとコンセプトにカラフルとありましたよね。

まさにそのとおりです。そういうイメージでやってる時にお話頂いたので、そこから本格的にビーチサッカーの商品ですっていう物を作り出して。そこを分けて。

Boraboraのカラフルなユニフォーム

── まだまだビーチサッカー自体が日本の中で知名度が低いので、これから広がってくれるといいですね。

そう思います。僕なんかではなくて、本当にビーチサッカーを広めるためにすごい努力をしてる人たちが沢山いるんですよ。東日本のビーチサッカーリーグを立ち上げた人たちもそうですし、レキオスさんもそうですし、あと浜松にも1チーム、スポジックさんというチームがあるんですけど。勢力的にやってる方達がいらっしゃって、そこに僕ができることがあったらお手伝いさせてもらっているんです。

── 先ほどのお話にもありましたが、ユニフォームを見てもカラフルな物が多いんですが、意識して作られているんですか。

詳しく他のメーカーさんの商品見て、これは避けようっていうことまではしてないですけど。普段見てる中で無い色があって、はまった時とかは面白いなって思って作ってます。パソコンの画面と生地合わせたりとかして、悩んで決めるんですけど。なんでこんな色出したんだろって時もありますし、良かったって時もありますし。色々です(笑)。

── 色々な人の話しを聞く中で生まれてきたアイデアが、色であったり形になったりしてるということですね。

そうですね。あとは自分自身が、一個の商品を作ってて、白と黒作った後で「緑が好きな人もいるだろうな」って考え始めて。そしたら「黄色も好きな人いるな」というような感じになって、一個の品番のカラーがどうしても多くなっちゃうていうのは、なんか貧乏性なんですよね、とっても(笑)。

── 工程そのものは、自社工場を持って運営されているんで、やりやすいんじゃないかっていうイメージがあるんですが。

そうですね。特にコスト面だったりとか納期の面とかで。会社設立した当初からブランドがあるわけじゃないし、ショップがあるわけじゃないんで、そういう基盤がある中で、レスポンスが早かったり、お客さんのためになったりする価格で出せたりとか、とてもメリットがある状況ではありますね。